東京夢舞いとは

「ゆ」=ユニバーサル(障がい者も含め誰でも参加できる)
「め」=目抜き通りを
「ま」=祭り気分で
「い」=粋に&インターナショナル

2000年当時、世界のほとんどの大都市で市の中心を一般ランナーも走れる
シティマラソンがありました。
東京にはエリートランナーのためのマラソン大会はあったものの、
一般市民ランナーも走れるマラソン大会はありませんでした。

「東京のど真ん中で誰でも走れる市民マラソン大会を」
「世界の大都市と同じく祭りのようにマラソンを楽しもう」
そんな思いを抱くランニング仲間が、21世紀を迎えた2001年に、
「都心を走ろう3万人で!」をスローガンに、「東京マラソン」実現の
夢に向かってマラソン大会を企画、都心の名所を巡るコースを描き、
第1回大会を開催することにより市民ランナーおよび都民の皆さんに
アピールしました。
以降、年々参加ランナーもボランティアも増え大きな大会となりました。

2007年2月、東京都による「東京マラソン」が実現しました。
我々の運動も実現達成できたので「東京夢舞いマラソン」を終了することにしました。
しかし、東京の名所を巡る歩道を走るのんびりマラニックのこの「東京夢舞いマラソン」は是非続けてほしいとの要望が、過去参加のランナーから多く寄せられ、その熱意に押され、大会を継続することにしました。
2008年から、東京のんびり自転車散歩として「東京夢舞いポタリング」をマラソンと同じコースを走る大会をスタートしました。
2019年で大会も回を重ね、マラソンは20回、ポタリングは12回となります。